新作投稿しました!!!!!!
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基ととなった音源..
まずDebug ThundanceなのかThundenceなのかどっちやねんという問題ですが、
結論、どっちでも良いです。
最初から読ませる気ないので。すみません。
この記事では、この動画の裏話とか元ネタとかそういうのを解説していこうと思っております。
なお、この記事を読む前と読んだあと、計2回動画を視聴いただくと、健康に良いとされております。
「パクリorオマージュ」
動画を作り始めるにあたって、思ったことが有りました。
動画を作るのめっちゃ久々だなと。
そのため、動画作成の基本である、アイデアを生み出して、形にしていくという作業すら、ままならない状況でした。
作ったことある皆様ならわかってもらえると思うんですが、
作れない→やる気が起きない→作れないという悪いスパイラルに陥ってしまうと、
本来強制されるものではないのに、作業感が出てしまい、急に動画作成が嫌になってしまうんですね。
そのスパイラルに巻かれないためにも、まずはオマージュからちりばめてみようと思ったのでした。
今回の題材は、北陸地区・特急サンダーバード号。
ご存じの通り、上記題材で過去に投稿された名作は数多くあります。
このシーンは、Toyamagestの序盤のシーンを参考に、
ここは、Toyamagestの越中八尾行きは...のシーンを参考にしています。
このシーンは、4033Mnsの冒頭シーンを、
この二つの車窓シーンは、(上り列車が題材の)4033Mnsの序盤、新大阪発車後の車窓シーンを、(下り列車なので)逆回しするイメージで入れています。
また、1枚目、チョコレートが映るシーンでグーッと近づいてパッと離れるシーンは、
4033Mnsの武生駅のシーンを参考にしています。
伝統あるサンダーバード号の動画を作れるということで、過去作へのリスペクトも込めて、これらのシーンを入れさせてもらいました。
「流行りのデザインからの引用」
個人的に、CMや広告、ポスターなどを見るのが好きなんですが、世にあふれる作品たちを見ていると、違うクリエイターたちが作っているにもかかわらず、同じような表現方法が使われていたりして、映像や広告業界にも、「流行り廃り」があるんだな、ということに気づきます。
そんな中で最近よく見るなーとか、そんな中でも特に好みだなーというを取り入れてみました。
縁だけ抽出した文字を重ねたり...
画像を文字でグリッピング。
ちなみに、画像選定には完全に個人的な建築趣味がにじみ出ています。
タイムラプス的なもの。
「CMやMVからの引用」
さっきの項目と少し被るかもしれませんが、今度は実際に引用元が存在するパターンです。
松任駅のシーン。こちらは、Alexandrosの「月色ホライズン」のMVの間奏のシーンからの引用です。
FNN系のニュース番組のデザインから引用しています。
こちらは、終盤新大阪駅のシーンですが、PanasonicのドライヤーのCMからです。
環状線や山手線の車内LCDでもたまに流れているのを目にした方もおられるのではないでしょうか・・・
大阪市最古の堀川である東横堀川。今夏には東横堀川初の水辺拠点施設として「β(ベータ)本町橋」がオープンとなっており、これから注目の水辺エリアです。この度、東横堀川の歴史を振り返り、未来を考える「東横堀川水辺ビジョン」を作成しました。ぜひご覧ください。
— 水都大阪コンソーシアム (@suitoosaka) 2021年6月15日
h1 (https://t.co/gBqnuaPdpC) pic.twitter.com/XWZQdaI52A
最後はサムネイルですが、こちらは、最近もう一つの趣味になりつつある、都市開発分野から引っ張ってきました。
大阪・本町に開業する 「β本町橋」という商業施設の告知ポスターからですね。
「キープコンセプト」
フォントや色遣いに統一性を持たせると、動画ってとても見やすくなりますよね。
一方で、製作上の「縛り」が一つ発生することになるので、その分難易度が上がります。
まだまだ腕の大したことない自分にとって、この「縛り」を設けることって、大変で難しいんですが、今回の動画では、できるだけ頑張ってみました。
とにかく多用したのは、リニューアルバージョンのサンダーバードロゴ。
鉄道車両において、2両にわたって描かれたロゴって珍しいですし、疾走感もあってとてもかっこいいですよね。
また、もう一つの特徴である、太い青帯。
かなり原色に近い色で、なかなか使いにくい色ではあるんですが、各所にちりばめてみました。
「おわりに」
動画完成遅れてすみませんでした!!!!!
最初に動画作りまーすwwwwって宣言したのが、2018年の12月。
2年半たってました。
途中でPCが起動しなくなってデータ丸ごと持ち替えになり、PFが飛んだり、仕事が忙しかったり、、、といろいろあったわけです。
結局一からの作成になったわけなんですが、それにブーストをかけてくれたのは、皮肉にも「コロナ禍のおうち時間」だったんですね。
あとは金がなくて外出できなかったというのもある。
頑張って作ったので、皆様一人ひとり200回ずつくらい再生してくれたらうれしいです!!!
おわり