藍色備忘録
僕にとっての大阪は、梅田や難波ではなく、淀屋橋だった。 地元京都から母親に連れられ京阪電車でやってくるこの街。 見上げるネオン、電光掲示で表示される時計と天気予報、低く重厚なビル群、足早に歩くサラリーマンたち...画角は4:3で、薄暗く埃くさいよ…
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