更新続きませんでした
前回の更新は去年の12月(しかも内容どうでもいいやつ)
更新しようしようとは思うのですが、気楽に文章を書けるTwitterとは違ってどうも臆してしまいますね。
さて、なんで急に筆を執る気になったかというと、某チョウカッケー映像制作者が急にブログ更新し始めてバイブスアゲまくられたからです。
今回は3/25~29の間に行った各地への旅行の纏めを書きたいと思います。
はじまりは朝6時の東京駅
やって来たのは東北新幹線ホーム
あれ?九州行くんじゃないの?って?
まずは北陸経由で関西に帰るのですよ。
東京→黒部宇奈月温泉
E7系で1時間半、人生初北陸に降り立つ。
北陸新幹線、トンネルばかりで全然電波入らないがつらいです。
幸い晴天に恵まれ、気分も上がってきます。
特急うなづき号に乗車。駅周辺に夢中になっていたせいで乗り遅れそうになりました。
新黒部→寺田
車内補充券を出してもらいました。
上市で折り返し。今回は降りることが出来ませんでしたが、今度来たときは降りてみたい。
1つ目の目的地、寺田駅に到着。
3月といえどここは北陸。木造のレトロな駅舎の中では年配の駅員さんがストーブに当たってました。
木で組まれたターミナル駅。駅の大きさと客の少なさのギャップが変わったもの好きの心をくすぐります。
やがてやって来た普通電車に乗車。二つ目の目的地、岩峅寺駅を目指します。
寺田→岩峅寺
なんと終点まで誰も乗ってこず、貸し切り状態。
時代を感じさせる車内と透き通る晴天の元、シャッターを押す手が止まりません。
見てくださいこの立派な駅舎!
大正10年に建てられたこの駅舎、西洋風の建物の上に和風の瓦を載せるというスタイルがまさに大正ロマンといった感じです。たまらない。
駅舎の中では駅員さんと東京から来たという登山客のカップルが話し込んでおられました。地方ならではの光景ですよね。
そして私の地元、京都大阪を走っていた元京阪3000系にも遭遇。
次に乗るのはこいつです。
岩峅寺→南富山
やって来たのは南富山駅
市内線と郊外線が一体になっているようでなっていない、不思議な駅です。
南富山→西町
西町電停から歩いていくのですが、途中...
きたー!久々に鉄道車両を見て心の底からかっこええと思った気がします。
子供の頃からずっと図鑑やなんだで見ていつか乗りたいと思い続けてきた富山の路面電車。 本当にデザインが洗練されていて美しいです。
大手モール電停。
大手モールとか言う地方にありがちな都会っぽく見えるよう頑張ったで賞銀賞レベルの駅名なのにちゃんと電停がかっこいいのが悔しい。
大手モール→富山駅前
モノトーン基調の車内外装、丸みを帯びた車体、まるでヨーロッパに旅に来たような錯覚に陥りそうです。
富山市街地をぐるっと周ってよい良い時間になって来たので腹ごしらえ。
源 立山そば 海老かき揚げそば
実はあいの風の富山駅構内も見て回ったのですが、あまりにも悲惨だったので、取り上げないでおきます(もっと早くに来たかった...)
越中荏原駅付近の有名な鉄橋で撮影。ほんとはこのまま隣駅まで歩いていくつもりだったんですが、曇って来たのとあああまりにも寒すぎたので撤収。
乗って来た列車を見送り。
こういう終着駅の1個前の分岐駅みたいなところ大好きです。曲で言うならサビ前のグイーンってなるところ。ワンオクのMighty long fallで言うなら「どうする?どうしよ!」のところ。
富山県民曰く、「ここから富山駅までは地方私鉄で日本一過密だから。」
もちろん訪れたのは駅が過剰なまでにレトロだからというのは言うまでもありません。
ご乗車願います←だいすき お前は京都市交通局かよ。愛してる
大川寺の後の文字が消されているのもまたそそります。消すくらいなら看板交換しろよ。いやするな。
良いくらいの時間になって来たので再び富山駅へ
縁もゆかりもないし初めての訪問だったにもかかわらず駅を離れるとき少し寂しい感情が涌いてきたのはどうしてなんでしょうか。これが富山の恐ろしさか...
富山→高岡
夕焼けを見つつかつての北陸本線を快走して行きます。
僕程度のちっぽけな表現力ではどうしようもないくらいに綺麗に照らされるもう使うことのない長い長いホーム...このホームが数年前まではたくさんの乗客でにぎわっていたと考えると泣けてくる。まあ高岡チャイムが聴けたからよしとしよう。
氷見城端も必ずいつか行きます。
高岡→金沢
親の顔より(MAD内で)みたこの風景
うーんやっぱり521系はイケメンだ。
西日本の単色化は良く批判の的にされますが、なんだかんだ言ってその地域の風景に溶け込む色をしっかり選択出来ていて、古い車両にもよくマッチングしていると思いますね
今回の度で一番驚きだったのは、金沢駅舎がとっても立派だということ。
伊達に北陸一の都市名乗ってないな~見直しました
さて、申し訳程度に家族にお土産を買って、特急サンダーバードに乗り込みます。
これもこの旅の楽しみの一つでした。
金沢駅は未だに特急街道北陸の名残がある気がします。チャイムから何から旅情を掻き立てられる。
あっという間に大阪へ。リニューアルが良かったなとかブツブツつぶやいてましたが、なんだかんだ快適でした(携帯の電池は死にかけでしたが)
いかがだったでしょうか。やはり旅をブログに纏めると超長文になってしまう。
こんなヘビーな文章書こうとするから持たないんですよね...
さて、次は0日目です。
つづけ