一日三食、睡眠六時間、適度な(二・三か月に一度)旅行。
私の健康法です。嘘です。
旅行にいきました!!
誰か良いブログ記事の導入の仕方を教えてください。
語彙力のなさ、偏差値の低さはこんなところにも響いてくる。義務教育もっかい受けなおせ。
今回の旅行は
3/13 大阪(ITM)→福岡(FUK)
3/14~16 福岡~荒尾~大分
と周ってきました。
今回はその続き。
3/15(木)
荒尾→久留米→光岡→日田→湯布院→大分
以前MADで見たことのあるキハ125系。
鮮やかな黄色の塗装が似合う渋い顔。とてもかっこいい
コイツに揺られ途中一大温泉観光地、湯布院を経由して大分に向かう。
ホテルに荷物を置いて、少し休憩してから、別府にある温泉を目指す。
「竹瓦温泉」
完成は1938年。
建物、内装、全てが当時のまま残っている。
入湯料はたったの100円。
僕は記念にと追加で石鹸とタオルを買ったが。
風呂はとても古い形のもので、建物の入り口ののれんを潜って、一枚の扉を開ければ...もう浴槽。
写真撮影禁止なので、説明しにくいのだけど、脱衣所と浴槽の間に仕切りはない。
ロフトのようになっている脱衣所から、階段を下りて浴槽に向かう。
シャワーはなく、中央にある大きな湯溜から桶でお湯をすくって、体に掛ける。
ラウンジでは外国人から地元の方まで、多くの方がそれぞれの時間を過ごしていた。
他人に干渉しすぎない、それぞれ同士のゆったりした時間が流れる空間は、一人旅の身にとってものすごく心地よい。
風俗街を抜けて、こじんまりとした別府タワーを眺める。
輝くネオン、流れる車の光。
ちょっとノスタルジックでよい。
サチモスorサカナクションでも聴きながら歩きたい。
市街地をアルクアラウンドしてちょっと大人なのれんをくぐる。
別 府 冷 麺
名物の温泉につかって、名物を食う
めっちゃ旅人してる
ほってた体を冷まして、駅に向かう。
温泉のまちを名乗る別府、公式HPにはこんなQ&Aが大真面目に掲載されている。
給湯・掘削関係について
- Q:
- 我が家に温泉を引きたいんですが…or家の温泉の調子が悪い!
- A:
- 温泉課では個人のお宅に給湯を行っておりません。民間の給湯会社にご相談ください。
- Q:
- 温泉を掘りたいのですが、手続きはどうすればよいですか?
- A:
- 温泉の掘削に関しては、大分県知事の許可が必要になりますので、下記までご相談ください。
大分県東部保健所 健康安全企画課 総務班 電話:0977-67-2511- Q:
- 道路から温泉が漏れている。
- A:
- 別府市内には民間企業が所有している温泉管、個人が所有している温泉管、市が所有している温泉管があります。
市が所有する温泉管については温泉課で確認することが出来ます。問合せ先:温泉課(電話:0977-21-1129)
家の温泉の調子が悪い!←ここすき
暖色で彩られた街。
視覚的に暖かいと、心までほぐれてく気がする
めっちゃ温泉推しててかわいい。
普通列車は目の前で出てったので、しkkっかたないから。仕方ないから、特急列車に乗る。
つるつるの車体の1000番台。ここで883系にも2つ種類があることを知った。
大分駅。
オシャレすぎて、所詮福岡以外の九州の都市なんて(笑)って思ってた自分が恥ずかしい。
っていうか大分顔面偏差値も服装偏差値も高くないですか???
天井には無数のロゴ。と電灯。
絶対見ないとこを凝るの、すき。
駅前ロータリー。
旅も中盤。
ここまでの旅の足跡を考えながら、ただ鉄道に乗るだけじゃなくて、こうやって観光地を適度にめぐるのも悪くないなあなんて思ってた。
旅はフェリーを経て、四国へ続く...
おわり