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高徳の旅2日目。
国語力のない人間が一日の旅の様子をすべて書こうとするとマウスホイールが壊れるほど長い文章になることが前回の旅の記事で分かったので、つまみつまみな記事にしていきます。
始まりはお濠の見える駅から。
この写真の左後ろが高松港で瀬戸内海なわけですが、道路を潜って海と繋がっているとは初耳。
まずは隣の片原町駅で下車。
昭和の私鉄の駅がそのまま残ってます。いい雰囲気。
雨の琴平線を進んで岡本駅に。阪急ではありません。
少しわかりにくいですが、くっきりと残る昔の階段の跡と、構内踏切の跡。
ことでんの駅はどこも露骨に昔の遺構が見れて面白いです。
動画素材をたくさん撮って高松に戻ってきました。
四国特有のこの思い切りの良さすき。
車内放送でも「後ろの車両は回送です。ご乗車いただけません」って言うんだから面白い。
1両で入線してきたとき、4度見くらいした。
多度津に着いてしばらくすると接近放送が流れ、隣のホームかな?と思っていたら。
後ろに付けやがりました。
しばらくして前に出てきた121をまじまじと見る。
よくよく考えてみたらここまで原型を保っている国鉄型車両ももう全国見渡しても珍しいのかな....?
駅構内に貼られていたダイヤ改正のポスター。
JR四国の魅力の一つに新型車両が文句なくかっこいいってとこがあると思う。直球にカッコイイ。
その上そいつらが旧型車両と共存してくれるんだから、オタク趣味として嬉しいし楽しいことこの上ないですよね。
跨線橋の色もパステル調で駅舎とマッチしているのがいいですね。
一方こちら撤去される予定の跨線橋。脇に給水塔があってエモい。
その手前にある、倉庫みたいな佇まいの食堂。これもエモい。
こういう記録って、しておいて損はないよね。
う~~ん。今までいったい何人の人が何本の列車を跨いでここを通って来たんだろうなあ。
駅の端っこで仕事サボってる86達。この日前後に営業運転に入った編成がいたらしいけど、この中にいるのかな。
快速サンポートが入ってきました。
多度津駅は、この駅始発の普通列車と快速列車等が同時に駅に入線してくると気があります。そんなときには「1番、2番乗り場に列車が参ります」と放送が流れる。そういうとこだけ無駄に器用。
途中駅で撮り鉄ごっごをして高松に。
徳島まで普通列車耐久です。
1 5 0 0 形 7 次 車 か っ こ い い ! ! ! ! ! ! !
乗ってしまえば大して変わんないんですが、やっぱりテンション上がりますよね。
讃岐津田辺りまではドア付近まで人でびっしり。
やっと席が空いたところでウィークリーリンキー(?)みたいな名前したパン屋さんのヨモギ餡パンを食う。美味し。
いい感じに雨が前面ガラスに張り付いてくれて良い動画がいっぱい撮れる。
徳島着。鈍行旅の終わった後のちょっとした達成感すき。
10分もすれば列車のラインナップはガラッと変わってくれます。この並びめちゃすき。
まだ20時前なのに駅前の一番通りでもガランとしてる徳島、ちょっと怖い。
ホテルまで歩いて10分ほど。大きな国道沿いの方が栄えているのは、地方都市の性か。
このあとはホテルに入っておしまい。明日は早めに出たいなあとかぼんやり思いながら寝床につきました。
おわり