夏の5秒間という恐ろしく爽やかな名前のバンドである。
どんなバンドなのか、好きすぎて共有したい。聴いてくれ。
2011年にオーストラリアで結成。
控えめに言って容姿端麗なのでボーイズグループの間違えられることが多いが、れっきとしたバンドである。みなきっちり楽器を弾ける。ここが推しポイント1だ。
最初期はギター!ドラム!ベース!的な勢い1番のボップロックバンドだった。
曲を聴いてもらったらわかると思う。
曲の展開も何となく想像できる、よく言えばポップで、逆に言えばこういう音楽性のバンドは世界中に溢れている。
ボーカルのルークがめちゃめちゃ上手いのもあり、彼らは彼らの音楽性へ突き進むことになった。
そして出たのが2ndALBUMYoungbloodである。
何この色気!?!?大学生デビュー?
めちゃめちゃ元気っ子だったのに都会に出て大学行ってる間にめちゃめちゃ色気つけて来た同級生みたいな衝撃。
曲調は80's~90'sっぽい。加工されたドラム。控えめのギター。
あとMVがめっちゃいい。監督曰く「日本のロカビリー文化に発想を得た」らしい。
そんな文化が存在したのか/こんなに綺麗なものなのか、というのはさておき、似非日本じゃなくてちゃんとした情景が描かれてて、ちゃんとかっこいいのも推せる。
個人的に一番やばきなのはこれ↓
Can't help but wondering if this is the last time that I'll see your face
[もしかしたら君の顔を見るのはこれが最後かもしれないと考えてしまうんだ]
そーーーーーんな切ない出だしある?????
てかてかこの演出好き。 ダサいとエモいの紙一重な感じなのにエモいに振り切ってる感じ。
これも良い。
特にラストの方の畳みかけが良い。
僕自身があまり多くの音楽を聴いていないというのもあるんだろうけど、こういう今っぽいポップミュージックにちょっとレトロなロックを掛け合わせる音楽をやってるバンドをあまり知らないので、この音楽性が推しポイント2であり3であり4である。
そんな感じでエモエモの実だったこのアルバムを通し越し、この前新曲が発表されたのだが....
それがヤバいのである...
エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛
いきなり入るIs↗ it↗ easier↗ to stay ↗is↗ it↗ easier↗ to go↗はアカンでしょ。
Yeah イエすき。
1番のIs↗ it↗ easier↗はベースだけなのに対し2番はギターも入るの好き。
てか要所要所のヘエエエエアアアアはどっから出てんの。エロ。
そんでこのライブアレンジがもっとヤバイ。
は?
ジャーンジャーンジャーン
・・・・
...Why do we always gotta run away?
は????
Is↗ it↗ easier↗ははじめは抑えて控えめに入る感じ。かっこよすぎ。。映像もめっちゃ良い。。。。
間髪入れず2番に入るのもとても良い。息詰まりそう。
次のアルバムも楽しみですね。ライブがあればぜひ行きたい。
終わり。